アンプの種類について
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Twitterマーケティングをしていて、たまたま午前中に京都で注文住宅のイベントをやっているのを発見し、見学だけしてきました。妻も誘ったのですが、エステ店のフェイシャルエステ機器の使用を予約しているそうで、今日は別々の休日です。午後からは同じ京都市内での演奏会を聴きに公民館にいきました。こういった公民館もアンプやスピーカーにこだわってほしいなぁと最近思います。以前、ジャズ喫茶でバイトをしていたので、音響の知識が少しあります。
オーディオ機器の一つに、「アンプ」があります。
これは、一言でいうと「音を増幅させる装置」ですが、機能などによって、いろいろな種類に分けられています。
一つ目は、「真空管アンプ」。
これは、文字どおり真空管で音を増幅させるタイプです。
真空管を使うことで、暖かさと柔らかさを併せ持った音が出せるようになっています。
二つ目は、「プリメインアンプ」。
これは、「インテグレーテッドアンプ」とも呼ばれ、「プリアンプ」と「パワーアンプ」の機能を合わせ持っています。
このアンプには、以下のような機能があります。
「セレクタ―」では、CDプレーヤーやカセットプレーヤーなどの音源を選択できます。
「ボリュームコントロール」では、音の大きさを調整できます。
「トーンコントロール」では、低音や高音の音質を調整できます。
「バランスコントロール」では、左右の音の大きさの差を調整できます。
このように豊富な機能があるうえ、収納性が高く、操作が簡単という利点もあるので、特に初心者におすすめといえます。
ただし、「ノイズが混じりやすい」という難点もあります。
三つ目は、「パワーアンプ」。
これは、「メインアンプ」とも呼ばれ、プリアンプからの電流を増幅させるという機能があります。
CDなどから発せられた小さな信号を増幅してスピーカーに伝える物であり、音を出すための駆動力ともいえます。
ただし、物によっては音を増幅させる際にかなりの熱を発することもあるので、その場合は「ヒートシンク」という放熱器を使わなければなりません。
また、パワーアンプには、スピーカー切り替え機能付きの物もありますが、基本的には音を増幅させる働きしかなく、物によってはボリュームで調整するだけということもあります。
四つ目は、「セパレートアンプ」。
これは、プリアンプとパワーアンプが分かれているタイプです。
二つのアンプが分かれているため、「ノイズが混じりにくい」「組み合わせの自由度が高い」などの利点がありますが、「場所をとる」「価格が高め」という難点もあります。