リビング兼オーディオルームとしました

大阪市でオーダー家具を注文しました。色々と構想を練っておりまして当初は地下室を作り大音量でも気兼ねなく音出しが出来る環境を目指しておりましたが、身内から「今から一人になりたいの?」とか「家族団らんも必要よ」との発言等もあり結局、音響とスピーカーにこだわりぬいてリビング兼オーディオルームとしました。前置きはさておき内容を説明しますね。

広さは約20畳で天井高は2.7mです。これは2×4住宅の規格品でしたのでこれ以上は無理でした。スピーカーを置くところには床材の下におく木(なんていうのか忘れました)を通常の倍にしてもらいました。オーディオ類を置くラックですが配線作業を楽にしたかったので壁に作り付けの棚を作成してもらい裏側に小部屋(といっても幅60cm)を設けました。
アナログプレーヤーを置く所は先人の言うとおり基礎からコンクリートを立ち上げてしっかりした台にしました。あとは細々したところを色々工夫して何とか仕上げました。なんて書くとずいぶんお金が掛かっているように見えるかもしれませんが新築時にお願いすると対して掛からないのです。因みにコンクリートの立ち上げ工事は3000円でした。

実際に住み始めて10年たちましたがまあまあ満足しています。問題点は部屋の上階が子供部屋なので深夜映画なんぞを見ると低音が怖いとか、家の外には音はあまり漏れませんが、リビングの引き戸を通して家中音が漏れてしまう欠点が有ります。

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